○人材育成のしくみとして「自創経営」に取り組んでいます。
「人は人によって動かされない」
「人は人によって使われない」
「人は人によって変わらない」
人は本人の意思のみで動く
よって業績を上げ続けるための要因は「人を育成」すること。人が企業である。
そして、自創経営とは最高の「人材育成のしくみ」のことです。
そして教育とは風呂に入るようなもの、即ち生涯やり続けるもの、教育・人材育成に終りはありません。
我が社は最高の「人材育成のしくみ」の一つである自創経営を基盤にして人材育成を粘り強く継続して行います。それは我が社の存続・発展の条件であると同時に、人材育成は企業の社会的使命・責任であると考えるからです。
○人材の定義
人材とは = できる人 = 「自らが計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持つ人」(=部門経営者)
「自創経営」を運営する上のツールとして、「ランクアップノート」という特殊なノートを使用します。社員一人一人が、自分自身の年間目標・月間目標・日々の目標をランクアップノートに書き、また目標達成のための取るべき行動計画まで日々ランクアップノートに落とし込む取り組みを推進しています。
「本は初めから終わりへと読む。ビジネスの経営は終わりから始めてそこへ到達する方策を探る」(ハロルド・ジェニーン氏)という言葉があります。目標(終わり)を設定し、それに向かって足りないものを埋めてゆくという思考、言い換えれば時間は逆算して使うことで、大きな成果を生み出すという思考で目標達成に取り組むことを通じての人材育成を目指しています。