代表挨拶

代表 中山伸次郎 平成25年の本日、酒類卸業創業109年目を迎え、小生が我が社に入社して丁度50年目になり、またその年昭和38年は業務用の酒類専門卸を始めた年でもありました。
この間は日本経済の高度成長期を経緯し、次に平成のバブル崩壊と続き、又もやリーマンショック後の大不況期を乗り越え今日に至りました。
省みますればその間、一時も留まることなく微増ではありましたが毎年、業域も会社規模も成長し続けてきました。
「大勢に逆行する者、又は順応する者は滅び、順応しつつ真理を守る者は残る」と我が社は道徳を中心として教えられていました。これは我が社の理念でもあり、行動の指針と致しました。
我が社はこの教訓に従い、財務的には無借金主義、社内には地味ではあるが永続できる方法を取っての社員第一主義、外にはお客様仕入先を通しての感謝報恩主義、この3点を今日までも又今後におきましても続けさせて頂きます。
我が社は社員と共にその為には「何が出来るか、何をなすべきか」を設定し、内には「一緒に働かせていただいて良かったね」外には「中山と知り合って本当に良かったよ」と云われる様に社業を通して営む事をお誓い申し上げます。

(創業109年を記念して)
代表取締役会長  中山 徹雄